本日はこの方！
株式会社STUDIO ARC様 フォトグラファーで内定！
ブライダル総合コース 森さん
この度は内定おめでとうございます！
Q: ご自身の就職活動について教えてください。
—-ありがとうございます。もともとはドレス関係のお仕事をしたかったのですが、この状況の中でドレススタイリストを目指すのは狭き門で大変だし、自分に適した職業がほかにあるのでは？と思い始めました。
ブライダル業界でドレススタイリストの仕事は、上品な美しさやかしこまった接客を求められているように感じ、自分はどちらかというと、フレンドリーでスマイル！ハッピー！というお客様と近いやわらかい感じの接客がしたいと感じるようになりました。
自己分析をしていくうちに、私が目指すのはドレスの分野ではないんじゃないかな？と思い始めました。そこでフォトや全然違う職種も視野に入れ説明会も入れると20社ぐらい行きました。
Q: ブライダル業界以外ではどんな業種を検討していましたか？
—-イベント企画系、エステ、ネイリストなどです。ブライダルの次にやりたいと思っていることが音楽関係でしたので興味がありました。
Q： 株式会社STUDIO ARC様を志望した理由は？
—-二次面接ぐらいのときに、作りこまずに本心でいこう！と思いました。自分のビジョンを書く課題があり、３年後には辞めて自分のお店を出したい、ネイリストで自宅サロンや、ブランドを立ち上げたりしたいと書いて提出したところ、「そういう新しい発想・新しい風を待っていた」と言ってくださり、チャレンジできる会社の風潮を感じここに入りたい！と思いました。
Q：ネイリストには元々興味があったのですか？
—-いとこや、近い親戚の方が自宅サロンをしていて、サロンビジネスに興味がありました。もともとネイルは好き、人にしてあげることができたらいいなと中学生ぐらいから思っていました。高校生のときもネイリストはなりたい職業の一つで、ネイルかドレスで迷っていたぐらいです。
Ｑ：最終的には進路をドレススタイリストに決めてＪＳＨで学ぶことを決められたわけですが、ドレスを好きになったきっかけを教えてください。
—-小学生のときに親戚の結婚式が沖縄であり、それに出席したことがきっかけでした。ガラス張りのすごくきれいな結婚式場でドレスがキラキラしていたことが印象的でその時の花嫁さんの印象がきれいすぎて、自分も着たい！！となりました。着るならドレスのことを知らないと！と調べているうちに、ブライダル業界を知って専門学校に通うことにしました。
トータルプロデュース授業の様子
Q: 就職活動で大変だったこと、努力したことは？
—-自己分析も大変だったけど、自分が一番苦手に感じたのは時間管理です。
就職活動では学校に報告書を書いて、公欠届を出して、何日までにこれをしなくてはならないとか、課題提出などがあり、時にダブルブッキングしていることがわかったりして予定の組み立てを今までにないぐらい管理しなくてはならず、それが大変でした。
何時にどこへ行く？何時の電車で？遅刻した場合はどうやって連絡をする？とかそういうことを考える時間がすごく大変で、もちろん就活中もアルバイトはしていたので、アルバイトのシフトをいれているのに、説明会はいったからバイト先にも謝らないと・・・とかそういうのがいちばん大変でした。
Q: 慣れない生活習慣とスケジューリングは大変でしたね。いつ頃から就職活動を始めましたか？
—-10月ぐらいから初めて、やる気満々でした。
大学生の姉がいるのですが、私と就職活動が同時期で、姉の話を聞いて焦り始めました。姉は60社ぐらい受けていて、就活ノートも何冊も書いていたし、落ちて泣いてというのをたくさん経験していました。
すごく頑張っている姿を身近で見て、自分は姉と比べると全然できていない、足りないと感じ、あせってパンパンにスケジュールを詰め込んだ一週間がありましたが、全然うまくいきませんでした。
この時、ただ焦るだけで考えもなしに入れるだけでは、何にもならないのだと痛感しました。
Q： 後輩に向けてのメッセージ、アドバイスをお願いできますか？
—-就職活動が始まると、すごくやる気のある人とまだ大丈夫だろうと思っている人がいて、私はやる気を出して10月からはりきって３月には内定をもらっているだろうという予想で動いていました。
そうすればするほど予定外のことがおきて、６月になっても内定をもらっていない自分に焦りを感じるようになりました。準備は早いにこしたことはないですが、理想がありすぎるのも自分を苦しめてしまうので高い理想を持ちすぎないことも大事かなと思いました。
私は基本的にポジティヴで大学生におとっているという考えはなくて、自分もいける！と思っていました。しっかり勉強して学ぶことは学んできたし、就職対策ではプレッシャーを与えられる面接練習なども行っていたので、逆にグループディスカッションなどは好きでした。
森さんは学生会で会長を務められています。学園祭でも積極的に行事に参加してくれる姿がとても印象的です。とにかくポジティヴで明るいイメージを受けました。
高校が進学校だったので、大学に進む学生が多い中専門学校を選び、周りの人からブライダルって何をするお仕事？と聞かれたことも。ブライダル＝プランナーのイメージが強かったようで、総合コースで学んでいるヘアメイクやドレスのことを話すと、そんなお仕事もあるんだね？とあらためて知ってもらうということもありました。
これからフォトグラファーとして活躍予定の森さん、学校で学んだことを存分に活かせそうですね。
卒業まで学校生活を満喫してほしいです
がんばってくださいね
本日はありがとうございました！
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